KABAJ レブラ2017
スロヴェニア ワイン

自然派ワイン・オレンジ
Acl / 13％
内容量 / 750ml

完熟した杏子や黄桃の香りが漂います。果皮のタンニンと樽由来のパワフルなボリューム感。酸は滑らかでも骨格に厚みがあって、とても力強い印象。まるで赤ワインのようなオレンジワインで余韻も長いです。
湯戦でぬる燗にしてお寿司やすき焼きなどとも…！幅広いお料理との相性がよく、楽しんで頂けます。

■ かねてからKABAJは歴史と自然を大事にし、まっすぐな姿勢でワイン造りを続けてきました。現在はアンフォラを使用するワイナリー25社から結成される、『XELOBA KARTULI協会』のメンバーでもあります。彼らの共通の想いは、ワインの起源である「昔ながらの自然なワイン造りへの回帰」です。古代の技術を現代のワイン造りに取り入れることを目的とし、日夜、その研究と促進に取組んでいます。今、最も古く、かつ最もモダンであるのが、「昔ながらのワイン造り」です。赤ワインのように果皮ごと醸造を施した白ワイン(オレンジワイン)をスロヴェニアでは、”After old wine”と呼んでいます。昔の時代のワイン造りを重んじ、現在に戻そうという試みです。長期に渡って醸されたワインには、天然コルクを用い、瓶内で長く生き続けます。
KABAJの当主であるジャン ミッシェル モレル。彼のワインは土壌のテロワールと、何よりも彼自身の個性(キャラクター)が具現化されています。まず第一に、「自分が手掛けたワインは、自分自身が誰よりも愛さなければ！」と語ります。彼のワインそのものが、ワイン造りにおける哲学を示しています。土壌はワインの前身で、最もワインに影響を与える部分です。健全な土壌とハイクオリティのぶどうありきの基本の考えで、丹念に耕されたミネラル豊かな土壌には、最高のぶどうが実り、そうしてワインは造られるのです。